診療のご案内
産婦人科
◎産科
産科は、主に妊娠から出産までを扱う診療科目であり、妊娠の確定・出産までの管理指導・分娩・産後のケア及び必要に応じた治療などを行います。
船内クリニックでは、妊娠検診(超音波検査を含む)のみを行っており、分娩の取り扱いはしておりません。(妊娠検診は「予約制」となっておりますので、あらかじめお電話にてお問い合わせください。)
※尚、分娩に関する近隣病院や帰省先への紹介を随時行っております。お気軽にお問い合わせください。
流産(切迫流産・進行流産・けい留流産)、子宮外妊娠、切迫早産、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症のこと)、妊娠糖尿病、多胎妊娠 など
- 産科の診療経験が豊富な日本産科婦人科学会認定の「産婦人科専門医」兼「母体保護法指定医」による診療を受けることができます。
- 患者様が自身の身体や胎児の状態に関して「正しい理解」ができるよう、絵やイラストなどを使用した「わかりやすい説明」を行います。
- 経腟や経腹の超音波検査などの検査を行う際には必ず「検査の目的」と「検査の理由」を説明してから行い、また、可能な限り痛みがないように行います。
男女の産み分けに関する指導を行います。
◎婦人科
婦人科は子宮・卵巣・卵管・膣などに起こる女性特有の疾病を扱う診療科目です。女性特有の病気の多くは自覚症状なく進んでしまうものが多いため健康診断ではなかなか発見されないことが多いことが特徴です。また、将来の妊娠に影響することも多く、性行為があるようになれば定期的な婦人科検診をされることをおすすめします。
大阪鉄道病院婦人科とタイアップした不妊症治療を行います。
– 検 査 –
排卵チェック(超音波検査、尿中LH測定) 、卵管疎通性検査(卵管通水テスト)、血液検査(血中ホルモン値、抗精子抗体等)、精液検査等
– 治 療 –
排卵誘発(経口剤、注射剤等)、人工授精(濃縮、スイムアップ等)など
コミュニケーションに重きを置いた丁寧な診療を行います。また、併せて中高年婦人の内科的・婦人科的健康管理を行っております。
– 検 査 –
臨床心理検査、血液検査(血中ホルモン値、コレステロール等)、骨塩量測定検査、プラセンタ注射など
当クリニックでは乳癌、子宮頚癌、子宮体癌、卵巣癌など女性特有の癌に関する検診を行っております。
– 乳癌検診 –
超音波検査装置を使った検査を行います。(乳癌検診は「予約制」となっておりますので、あらかじめお電話にてお問い合わせください。)
– 子宮頸癌・子宮体癌・卵巣癌 –
細胞診検査、超音波検査装置を使った検査を行います。(予約なしでも検診は受けることができます。)
- 生理のトラブル(生理痛(月経困難症)、生理不順(月経不順)、不正性器出血、月経移動など)
- 子宮・卵巣の病気(子宮筋腫、子宮内膜症・子宮腺筋症、卵巣のう腫(卵巣嚢腫)、多嚢胞性卵巣(PCO)など)
- おりもの・性行為感染(おりもの・かゆみ、性行為感染症(STD))
- 避妊(低用量ピル、緊急避妊ピル、リング)
- 妊娠中絶手術は行っておりません
- 子宮頚がんワクチン(シルガード9)を取り扱っています。
- 子宮がん検診(早期発見のため、子宮がんの検診をします。)
- 乳がん検診(早期発見のため触診と超音波を併用した乳がん検診を行っています。)(乳癌検診は「予約制」となっておりますので、あらかじめお電話にてお問い合わせください。)
- ブライダルチェック(結婚前に婦人科の病気をチェックしておきたい方のための検診です。)
- 産科の診療経験が豊富な日本産科婦人科学会認定の「産婦人科専門医」兼「母体保護法指定医」による診療を受けることができます。
- 患者様が自身の身体や胎児の状態に関して「正しい理解」ができるよう、絵やイラストなどを使用した「わかりやすい説明」を行います。
- 経腟や経腹の超音波検査などの検査を行う際には必ず「検査の目的」と「検査の理由」を説明してから行い、また、可能な限り痛みがないように行います。
内科
内科では糖尿病、高脂血症、痛風などの生活習慣病をはじめとして、感冒・気管支炎・喘息などの一般的な内科疾患を診療します。「普段と何か違う」「体の調子がおかしい」など違和感がありましたら、まずはお気軽に受診してください。
なお、一般内科検診の際には、「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」等の早期発見に心掛けております。
- 風邪、扁桃腺炎、インフルエンザ(現在コロナ検査、インフルエンザ検査は施行しておりません)
- 花粉症(眠くなりにくい花粉症薬の処方)、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎
- 胃腸炎、逆流性食道炎、喘息、貧血、便秘、 過敏性腸症候群
- 片頭痛、緊張性頭痛、高血圧、脂質異常症、痛風、糖尿病、不眠症など
- 発熱、頭痛、咳、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、痰、吐き気、胃の痛み、下痢など
- 幅広い年齢層の患者様に対する診療経験が豊富な医師が、患者様の「訴え」をしっかりと聞き、正しい理解ができるように「わかりやすい説明」を行い、不安解消のお手伝いをいたします。
- 婦人科と内科の両方を標榜していますので、女性特有の疾患と一般的な内科疾患の区別がしづらい場合であっても安心して受診できます。
- 薬の処方を最小限するなど体にやさしい薬の処方を行いますので、安心です。また、漢方薬の処方もいたしますので、漢方薬をご希望の方はお気軽にお申し付けください。
小児科
小児科は子どもの疾患を総合的に診察する診療科目です。子どもの様子が何かおかしい、普段と違う…しかし、どの診療科目にかかればよいかわからない。そのような時はまず小児科を受診してください。当院では、発熱・咳・腹痛・下痢・喘息・プール熱・突発性発疹・その他の小児科一般診療、及び、予防接種を行っております。
- 小児感染症(風邪、気管支炎、肺炎、胃腸炎、はしか、水痘(水ぼうそう)、とびひ、おたふく風邪、突発性発疹、膀胱炎、プール熱など)
- アレルギー疾患(気管支喘息、皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)など)
- その他(赤ちゃんの皮膚のトラブル、便秘、おねしょ、低身長、肥満など)
- 予防接種(4種混合ワクチン、5種混合ワクチン、MRワクチン、日本脳炎、おたふく風邪、水痘、インフルエンザ、肺炎球菌、ヒブワクチン、ロタワクチン、子宮頸癌ワクチンなど)
- 学校医や園医を担当している子どもの診察・検診経験が豊富な医師が診察を行います。
- 子どもの診察をする際は必ず「子どもの目線」で診療し、子どもが緊張をほぐしてリラックスできる状態をつくります。
- 自身も母親として育児経験がある「明るく元気な女性スタッフ」がサポートしますので、安心して来院いただけます。